経営者に薦めたい一冊(2017年8月)
< 経営者に薦めたい一冊(8月)>
「裸でも生きる」 25歳女性起業家の号泣戦記
山口 絵里子(講談社+α文庫)
マザーハウスの社長である著者の起業戦記です。
小学校時代には、いじめにあい1度も給食を食べることなく卒業し、中学時代には不良・非行生徒と呼ばれた女の子が、柔道と出会い転機が訪れます。柔道で県1位までのぼりつめ、高校は、工業高校へ進学します。
高校でもボロボロになりながら県1位となったが柔道生活にピリオドを打ちます。
そこから猛勉強して慶応大学に進学等、波乱万丈な人生を送っている女性が「途上国発ブランド」の創造のために、アジア最貧国のバングラデッシュでジュートバックを作り日本で販売するまでの記録です。
バングラデッシュの人々が「援助」でなく「誇り」を持てるために奔走しています。
いろいろと考えさせられる本ですのでぜひ一読してみて下さい。
小学校時代には、いじめにあい1度も給食を食べることなく卒業し、中学時代には不良・非行生徒と呼ばれた女の子が、柔道と出会い転機が訪れます。柔道で県1位までのぼりつめ、高校は、工業高校へ進学します。
高校でもボロボロになりながら県1位となったが柔道生活にピリオドを打ちます。
そこから猛勉強して慶応大学に進学等、波乱万丈な人生を送っている女性が「途上国発ブランド」の創造のために、アジア最貧国のバングラデッシュでジュートバックを作り日本で販売するまでの記録です。
バングラデッシュの人々が「援助」でなく「誇り」を持てるために奔走しています。
いろいろと考えさせられる本ですのでぜひ一読してみて下さい。
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